
どうも。サスと申します。
今回は人が通ったら自動で電気が点灯する「人感センサーライト」について、書いてみようと思います。
今まで、手動で電気をON/OFFしていた箇所が人感センサーライトになるだけで、生活が一変します。ウチもセンサーライトは色んな箇所に設置していますが、もう手動の生活にはもう戻れないです。
一口にセンサーライトと言っても実現の仕方が何通りか存在していて、新築の方はもちろん、賃貸の方、既に家を建てた方でも、設置するやり方があります。
自分がセンサーライトを取り付けた時も「どの商品がいいんだろう」、「どうやって取り付けたらいいんだろう」と迷ってしまったのでその辺を書いていけたらなぁと思います。
ではいきましょう。
Contents
人感センサーライトの種類
人感センサーライトにはどんな種類があるのか。まずはそれを把握する必要があります。
センサーとライトが一体の電球タイプ
まずは、人感センサーとライトが一体のタイプです。
これは、電球に人感センサーがついているので電球を取り付けるだけで完成です。
工事が一切不要なので、新築でなくても賃貸の方でも誰でも簡単にできるのでおすすめです。
ただ、以下の点には注意が必要です。
・既存の電気が電球を取り替えることのできるタイプであること
・径が一致する商品を選択すること
センサーとライトが一体のダウンライトタイプ
これは、ダウンライトにセンサーが付いているタイプです。
上の電球一体型との違いは、取り付けは工事が必要である点です。
なので、新築でセンサーライトを検討している方にはおすすめです。
センサーとライトが別々のタイプ(分離型)
センサーとライトが別々のタイプも存在します。
これのメリットとしては、点灯させたいライトは何でも良いというところです。
上に書いた一体型は「電球が取り付けられるライト」でなければいけないけどセンサーと別々であれば、LEDを使った電気やシーリングライト等の色んな種類の電気に対応することができます。
なので、電気のデザインに拘りたい方はセンサーを別途用意して、好みの電気をそれに接続することで、センサーライトを実現するのが良いと思われます。
センサーライトが適している場所
センサーライトは基本的に「一時的に入る場所」や「一時的に通る場所」に適していると考えます。なので、我が家では以下の箇所に設置しました。
・玄関
・廊下
・ウォークインクローゼット
センサーライトはわざわざ電気を付ける必要も無いですし、消す必要もありません。
僕の選んだPanasonicのセンサーライトは点灯時間も設定できるので、設置箇所に応じて変更するのも良いと思います。※ ご自宅の天井の穴の径を確認してからの購入を。
センサーライトにするだけで本当にストレスの無い生活になります。
消し忘れという概念が無くなります。
タイプ別おすすめのセンサーライト
タイプ別でおすすめの商品を書いていきます。
電球タイプのおすすめ
電球タイプは、単純に点灯すれば良いのか、他にも付加機能(スマホで調整等)があった方が良いのかで選択する商品が変わってくると思われます。
アイリスオーヤマのセンサーライト
コスパで言うと間違いなくこれです。センサーライトの役割はしっかりと果たしてくれます。
+Style LED電球
個人的に一番おすすめなのはこれ。スマホで接続することで電気が点灯している時間や明るさを調整することができます。
Panasonic製
信頼のパナソニック製です。
アイリスオーヤマ製との違いは、「明るさセンサー」が搭載されていて日中の十分に明るい時間帯に不要に点灯することを抑えてくれます。なので、エコな商品と言えると思います。
玄関など、より明るい光が必要な場合は10Wを選択すると良いと思います。
ドウシシャ サーキュライト
ちょっと変わった商品もあります。
電気を自動で点灯するのはもちろん、付加機能として風を送ってくれる商品です。風を循環させてくれるので、トイレにつければ換気をしてくれるのでおすすめです。(換気扇も回す必要があります)
ダウンライトタイプのおすすめ
ダウンライトタイプは、以下の2つがおすすめです。
他にも各メーカーが商品を出していますが、パナソニック製が圧倒的に情報量も多いので、個人的にはパナソニック製を推します。
パナソニック製センサーダウンライト
ウチはこれを採用しています。「明るさセンサー」も付いているし、「点灯時間」もつまみをいじることで調節できます。最大3分間点灯できます。
商品によって、微妙に電気の色が異なります。上の商品は「温白色」です。
詳細は公式HPでご確認ください。工事に必要な情報もこちらに載っています。
アイリスオーヤマ製センサーダウンライト
やっぱりコスパを重視するとアイリスオーヤマは強いです。ただし、やはり明るさセンサーや点灯時間調整機能は付いていないみたいなので、機能はパナソニックに劣ります。
点灯時間は120秒固定みたいですね。
センサー分離型のおすすめ
センサー分離型は、電気の方は何でも良い(定格電圧等を調べる必要はありますが)ので、センサー側の商品のおすすめを書いていきます。
電気の方は何でも良いはずですが一応、工事前に専門家に「この電気は対応できますか?」と確認した方が良いと思われます。
パナソニック製センサー
そろそろパナソニックの回し者だと思われそうですが、本当に電気の分野ではパナソニックが圧倒的に強いと思っています。
ハウスメーカーも取扱に慣れているので、「これ取り付けられますか?」と言う話もしやすいはずです。
天井付けのタイプもあります。壁に付けるよりも目立ちにくいと思います。
コイズミ製センサー
コイズミ製も間違いは無いはずです。
パナソニック製との違いは・・・正直あまり無いと思います。笑
明るさセンサーも付いているし、点灯時間も設定できるし。もし電気側をコイズミ製にするなら、僕はこの商品を選んでいたと思います。
コイズミ製の電気もおしゃれで良い商品はたくさんあるので、調べてみてください。
まとめ
人感センサーライトに関する情報を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
後付けの場合は「電球と一体型タイプ」、これから新築を検討している方は「ダウンライトタイプ」、もっと電気のデザインを拘りたい方は「センサー分離タイプ」がおすすめです。
センサーライトはスマートホームへの第一歩です。
このブログでは、他にもスマートホーム化するための情報をお届けしていきますのでぜひチェックしてみてください。