おすすめの電動ロールスクリーン5選【比較】

今回はカーテンに引き続き、「電動ロールスクリーン」に関する情報をお届けしたいと思います。

ここで言うロールスクリーンとは、上から降りてくるようなカーテンを指します。

このロールスクリーンは比較的小さめの窓や細長い窓に対応するカーテンで、今はあえて大きな窓でもロールスクリーンを複数並べておしゃれな感じにする家も多いです。

このカーテンを自動化(電動化)する商品はどんなものがあるのか。

もちろんスマホ連動やアレクサ(スマートスピーカ)対応、スケジュール動作にも対応できるので、そのようなことを実現したいとお考えの方は是非読み進めてみてください。

 

サス
最後に全商品の比較をまとめていますのでそちらだけでも。

 

横に開くカーテンの自動化はこちらの記事に書きましたので併せてチェックしてみてください。

 

 

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実際の電動ロールスクリーンの動作例

ウチで採用している電動ロールスクリーンの動作はこんな感じになります。

多少「ウィーン」と言う音はしますが、そこまで気にはならないです。

 

サス
音がするのは数秒間だけなので、許容範囲かなと思います。

 

 

電動ロールスクリーンの選び方

電動ロールスクリーンの商品を選ぶ際には以下のポイントに着目する必要があると考えます。

電動ロールスクリーン選び方
  • 横幅と高さを選べるか
  • 天井付け、壁付けに対応しているか
  • 電源がコンセント式かバッテリー充電式か
  • リモコンがあるか(ある場合はRF式か、赤外線か)
  • スマホ操作に対応しているか
  • 音声操作に対応しているか
  • スケジュール機能が使えるか
  • 色が選べるか

 

中でも重要なのは、「電源がコンセント式かバッテリー充電式か」と「スマホや音声操作に対応しているか」だと思います。

コンセント式かバッテリー式か」は悩ましいところなんですが、個人的には数ヶ月に1回充電しなきゃいけないのは結構手間だと考えます。

新築をお考えの方は選択肢としてどちらでも選べるので、やっぱりコンセント式の方が良いのかなと思います。もちろんコンセントは上手く隠れるようにして。

新築でない場合は必然的にバッテリー式になるケースが多いです。近くに電源がない場合が多いので。

 

サス
でもバッテリーは1回の充電で半年ほど持つと謳っている商品も多いので、それくらい持つなら許容できそう。

 

 

スマホや音声操作に対応しているか」はアレクサ等のスマートスピーカやスマートリモコンを持っている方は必ずチェックしなければいけません。

電動ロールスクリーン自体にWi-Fi機能を搭載しているタイプは、アレクサから直で通信できるので問題無いです。

 

リモコンを使うタイプのロールスクリーンはリモコンの通信方式が「赤外線方式」を使っているのか「RF方式」なのかは必ずチェックしましょう。

赤外線方式」であれば「スマートリモコン」を使えば音声操作もスケジュール操作もできます。

 

サス
RF方式のリモコンは現状スマート化は難しいです。

 

 

 

電動ロールスクリーンを実現できる製品

我が家で使用している商品と、他にも電動ロールスクリーンを実現できる商品の候補をまとめてみます。

色々な製品がありますが、実際に良さそうな製品は結構絞られます。

 

 

Graywind 電動ロールスクリーン

今、自分が電動ロールスクリーンを購入するとしたらこの商品を選びます。

長さはオーダーメイドもできるし、スマホ操作も音声操作もなんでもできるし、バッテリーの持ちも悪くない。レビューもめちゃくちゃ良いし、間違いなさそうです。

リモコンの通信方式の記載が無かったのですが、恐らくRF方式だと思われます。「リモコン1つで16台まで一斉操作可能」とあったので。

 

 

こちらがコンセントタイプです。やっぱ個人的にはコンセントがいいなぁ。

 

サス
販売会社が設置とかでわからないことがあったら、親切丁寧に対応してくれるという意見が多い。
そういう会社はいいですよね。

 

 

Graywindのスペック表

項目スペック備考
横幅、高さを選べるか幅55-250cm、高さ40-320cm0.1cm単位でオーダー可能幅
天井付け、壁付け両方対応可能
コンセントorバッテリー両方対応可能
リモコンはあるか恐らくRF方式
スマホ操作
音声操作
スケジュール機能
カラー展開10色程防水か否かも選択できる
バッテリーの持ち満充電で6ヶ月

 

Yoolax 電動ロールスクリーン

この商品もスマート機能はほとんどできそうなので、良い商品だと思います。

ただ、音声操作が「スマートブリッジ」が必要らしいところが結構なマイナスポイントかと。

別売りのソーラーパネルを使用することで、さらに充電の持ち時間をアップすることができるそうです。

 

サス
デフォルトでアレクサに対応できるようにしてほしかったですね。

 

Yoolaxのスペック表

項目スペック備考
横幅、高さを選べるか最大幅260cm1cm単位でオーダー可能
天井付け、壁付け両方対応可能
コンセントorバッテリーバッテリーのみ
リモコンはあるか◯(※ 別売り)RF方式
スマホ操作
音声操作別途スマートブリッジが必要
スケジュール機能
カラー展開16色防水か否かも選択できる
バッテリーの持ち満充電で6ヶ月

 

このメーカーはロールスクリーンだけでなく、ブラインドカーテンのようなデザイン性に特化したものもあります。ブラインドのスマート化製品はあまりないので、デザインに拘るならありですね。

 

 

Keego 電動ロールスクリーン

こちらは上記2つよりは劣ります。音声操作が使えないのが痛いです。

高さが最大400cmまで対応できるらしいので、どでかい窓をカバーしたい場合なんかはいいかも。

 

Keegoのスペック表

項目スペック備考
横幅、高さを選べるか幅50-250cm、高さ最大400cm1cm単位でオーダー可能
天井付け、壁付け両方対応可能
コンセントorバッテリーバッテリーのみ
リモコンはあるかRF方式
スマホ操作×
音声操作×
スケジュール機能×
カラー展開5色
バッテリーの持ち満充電で6ヶ月

 

 

Olide 電動ロールスクリーン

我が家で採用したのはこのOlide製のロールスクリーンです。スマホ操作、アレクサ、Google Home、スケジュール動作に対応しています。

ロールスクリーンとは言っても、「電動で動作するモーター部分」のみなので、カーテン生地は別途用意する必要があります。

 

サス
在庫切れしている場合があります。

 

自分がどれを電動ロールスクリーンを選んでいたころは上記のような商品は無かったので、このモータだけのタイプを選びました。

カーテンとモーターに取り付けるパイプは自分で別途購入しなきゃいけないですが、その代わり自分の好きなデザインのロールスクリーンを選ぶことができます。

自分が購入したときは電源はコンセントのみだったんですが、今見ると「バッテリー式」に変わってました。

 

サス
バッテリーの方が人気なのかな。。
個人的にはコンセントがベストだと考えますが。

 

 

Olideのスペック表

項目スペック備考
横幅、高さを選べるか別途購入モーターだけのため
天井付け、壁付け両方対応可能
コンセントorバッテリーバッテリー
リモコンはあるかRF方式
スマホ操作BlueToothで接続可能
音声操作
スケジュール機能
カラー展開別途購入好きなものを選べる
バッテリーの持ち3ヶ月ほど

 

 

DESWIN 電動ロールスクリーン

こちらはあまり他には無いタイプで、特徴としては設置方法が「つっぱり式」、動力が「乾電池式」のタイプです。ここで紹介している商品の中では一番安いです。

ただ、スマホやアレクサには対応できないので少し残念。

 

壁に穴を開けたくない方」や「リモコンだけ使えればとりあえず満足」という方はDESWINのロールスクリーンもありでは無いでしょうか。

 

サス
壁に穴を開けられない賃貸の方におすすめですね。

 

 

DESWINのスペック表

項目スペック備考
横幅、高さを選べるか幅最大120cm、高さ最大250cmカーテン、パイプは自分で
別途購入する必要あり
天井付け、壁付け天井のみつっぱり式のため
コンセントorバッテリー乾電池
リモコンはあるかRF方式
スマホ操作×
音声操作×
スケジュール機能×
カラー展開9色
バッテリーの持ち2〜3ヶ月

 

 

まとめ

この記事で挙げた5製品をまとめて比較します。

 

項目GraywindYoolax KeegoOlideDESWIN
横幅、高さを選べるか幅55-250cm、
高さ40-320cm
最大幅280cm幅50-250cm、
高さ最大400cm
別途購入幅最大120cm、
高さ最大250cm
天井付け、壁付け両方対応可能両方対応可能両方対応可能両方対応可能天井のみ
コンセントorバッテリー両方対応可能バッテリーバッテリーバッテリー乾電池
リモコンはあるか◯(※ 別売り)
スマホ操作××
音声操作××
スケジュール機能××
カラー展開10色16色5色別途購入9色
バッテリーの持ち6ヶ月6ヶ月6ヶ月3ヶ月ほど2〜3ヶ月

 

やはりこう見ると、Graywind」が一番スペックが高いと言えそうです。リモコン、スマホ、音声操作全てを網羅しているので不満は無いはず。

我が家で使っている「Olide」も使っていて全く不満は無いんですが、別途用意するものが多いので少し面倒。

今改めて購入するなら「Graywind」か「Yoolax」が良いですね。ただ、やっぱりバッテリーは半年に1回とは言え面倒な気がするなぁ。。

 

サス
寝室のカーテンに「Graywind」を使ってみようかな。

 

以上、誰かのお役に立てれば幸いです。

 

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