【LIXIL】浄水カートリッジの交換って必要?

我が家は浄水カートリッジを交換できるタイプの水栓にしたので、飲み水はすべてこの水栓から出た浄水を飲んでいます。

 

キッチンの下にこんな感じで付いています。

JF-45N オールインワン ビルトイン型 交換用浄水器カートリッジ 17+2物質除去 (1本入)
JF-

 

このカートリッジは大概、1年ほどで交換するものが多く、我が家で使用しているカートリッジも交換の目安が12カ月とメーカーが謳っているのですが、もうすぐ2年半ほど経過する今も実はまだ一回もカートリッジを交換しておりません。笑

 

なんてズボラで不潔な奴だと思った方もいるでしょう。

でも、我が家で使っているカートリッジがすごいのか、一般的に浄水カートリッジというものがすごいのかは分からないが、2年以上経過した今でも味がほとんど落ちていないんです。

 

味が落ちていない(実際には落ちているかもしれないのに気付けていない)のに、カートリッジを交換する必要って無いよね。

と思うのは、私が貧乏性だからだろうか。笑

 

サス

普段「浄水」を飲んでいる方はカートリッジはいつ交換しているんだろう。

 

ということで、ちょっと簡単に考えてみようと思います。

 

スポンサーリンク

浄水カートリッジの交換タイミングは?


<出典:TOTO>

 

交換のタイミングはこの3択かなと思います。

 

メーカーで謳っている交換時期に従う

言うまでもなく、一番良いのは「メーカーが公式で謳っている期間」なのは間違いない。

メーカーはユーザーの安全を考慮しながら、「美味しく飲める期間」を定めているので、メーカーの言うことをちゃんと聞くのが一番です。

 

逆に言うと、その期間を過ぎて使っていたとしても「メーカー側は責任を負わないよ」という期間でもある。

でも、どうしてもより長く使用してコスパを高めたいと思うのは普通の感覚では無いでしょうか。

だから、私は完全自己責任で自分の舌を信じることにしました。(次項に続く)

 

たとえ、カートリッジが本来の機能をはたしていなかったとしても、日本の水道水は「飲むことのできる水」なので、塩素にアレルギーが無い限りは、健康上の被害は無いはずです。

ちなみに水道水の飲める国って9カ国くらいしかないらしい。

 

サス

日本に生まれてよかった。と思える瞬間です。

 

 

 

美味しく無くなるまで使い続ける

ところで、皆さんは水の味の違いって分かりますか?

私は正直、天然水と水道水の浄水の違いははっきりとは分かりません。

実際にアルプスの天然水と浄水を用意して、「利き水」をしてみたことがありますが、当てることができませんでした。笑

水を飲んで「やわらかい」だの「かたい」だの通っぽく言う人もいますが、本当に分かって言ってる?と思っちゃいます。

 

そんな私ですが、「水道水」と「浄水」の違いなら100%分かります。

 

サス

100%です。外食していても、水道水を出してくるお店は「もういかない店リスト」に入れるほど、水道水は苦手なんです。

 

 

塩素の味には敏感だという人も結構いますよね?

たとえ交換時期が過ぎていたとしても、自分の舌に自信がある方は美味しくなくなるまで使い続けましょう。

 

 

水質チェッカーで確認する

安心してください。お水の味が分からなくても、「水質チェッカー」があればカートリッジの交換時期を見極めることができます。

他の記事でも登場したことがあるこの商品ですが、本当に浄水器を使用している家庭は絶対に常備しておいた方が良いと思います。

 

 

 

このウォーターチェッカーの使い方は簡単。

 

実際に今、我が家の浄水器でチェックしてみます。

お水をコップに入れて、

 

 

この怪しい粉を入れるだけ。

 

 

しばらく時間が経過しても、透明のままでいれば、飲み水として「美味しいお水」と判定して良いと思います。

2年半経過した我が家のお水はいまだに水質が綺麗な状態だということが証明されちゃいました。と同時に自分の舌も正しかったということで、地味に嬉しい。

 

 

サス

なんでこんなに持続するんだろう。逆に怖くなるくらいです。。我が家は永遠の飲み水を手に入れたのかもしれない。笑

 

 

もし、水がピンク色になった場合は、「水に塩素が入っている」ということなので、カートリッジ交換の時期が来たと判断できるでしょう。

我が家のお風呂の水(塩素除去は一切していない水)で試してみると、こんなに分かりやすいピンク色になりました。

 

LIXILのナビッシュの浄水器が優秀なのはあると思いますね。飲み水として本当に美味しいし胸を張っておすすめできます。

JF-45N オールインワン ビルトイン型 交換用浄水器カートリッジ 17+2物質除去 (1本入)
JF-

 

 

おわりに

やはりメーカーが謳っている交換時期に素直に従うのは、コスパの観点から言ってももったいないように思える。

なので、私はこうするのが一番と考えます。

 

浄水カートリッジ交換時期の結論
  1. とりあえず、メーカーが謳っている交換時期が来たら、水質チェッカーで確認する。
  2. ピンク色にならなければ、まだ交換しない。しばらく使って味が変わったと感じたらまた水質チェックをする。
  3. ピンク色になったなら交換。

 

まぁ結局この記事で何が言いたいのかというと、もし浄水カートリッジをメーカーが謳っている交換時期に素直に従っている方がいたら、一度水質チェッカーで試してから交換してみてもいいんじゃない?

ということです。

 

サス

今後も定期的に水質のチェックは行うので、水がピンク色になった時はまた報告します!笑

 

以上です。

 

 

 

スポンサーリンク