先日、Amazonを何となく見ていたらSwitchBotがセールをやっていて、スマートプラグが「1個1582円」という情報を発見して思わずポチってしまいました。
スマートプラグなんて余るほど持っているのに。。笑
でもSwitchBotのスマートプラグは消費電力が測れるようになったということで、以前から気になっていた商品のため安く手に入れられて良かった。
ということで、「SwitchBot プラグミニ」をレビューしてみたいと思います。
それはそうとスマートプラグに関連する情報ですが、ある時からスマートプラグは電気ストーブや電熱機器との接続が禁止されたというの知ってましたか?
※電気用品安全法により、電気ストーブや電気コンロなどの電熱器を含む特定の電気用品は本製品に接続し音声等で遠隔操作することが禁じられています。
確かに電気ストーブとスマートプラグを接続していて、それが「人が近くにいない時にONできる」というのは危険というのは納得はできます。
ただ個人的には「OFFタイマー」さえ設定していればONしてから指定した時間後に必ずOFFすることができるので、割と安全に使うこともできるんじゃないかなぁとも思ったりする。
でもまぁ法律で禁止されちゃったので、電熱機器に使うのはやめましょう。というお話でした。
話がそれましたが、SwitchBot プラグミニのレビューです。
Contents
SwitchBot プラグミニの外観
プラグミニが届きました。
中を開けます。他社製のスマートプラグ同様やっぱり大きいのは変わらないですね。
右から「TP-Link」、「Meross」、「SwitchBot」です。
実際にプラグミニを使ってみた
SwitchBotアプリへの追加
実際、何ができるの?
- 遠隔からのプラグON/OFF
- 消費電力のモニタリング
- スケジュール機能
- ON/OFFタイマー機能
- アレクサ(スマートスピーカ)連携
- 誤操作防止機能
遠隔からのプラグON/OFF
外出先でプラグをON/OFFすることができます。これは他のスマートプラグでも当たり前の機能です。
消費電力のモニタリング
これがSwitchBotの魅力です。1日の総消費電力も出てきますし、月単位の消費電力も分かります。
さらに便利なのは、この消費電力をシーン機能のトリガーにできることです。
シーン機能の「条件」の項目に「プラグ」が入っているのでそれ選択すると「電力」があります。
これで「テレビの消費電力が20Wを下回ったらエアコンを消す」等、ある製品の操作と他の製品の操作を連動させることができるようになります。
スケジュール機能
決まった時間に自動でON/OFFさせたい機器がある場合はこの機能が有効になります。これを設定していれば、手動でON /OFFする必要がなくなります。これも他のスマートプラグでも当たり前にできます。
ON/OFFタイマー機能
「〇秒後にON/OFFさせる」という機能です。
SwitchBotでは「遅延実行」と言う名前の機能なんですが、この遅延実行を「スタート」させて初めて機能します。逆に言うと、手動で「スタート」させないと遅延実行ができない。
何が言いたいのかというと、例えば、
「電気がついてから必ず2時間後には自動で消えてほしい」
こういった動作がSwitchBotではできないんです。他のスマートプラグであればそのような操作ができます。
これは「Meross」のスマートプラグの設定で、「X分後に自動オフ」がそのプラグをONしたときに自動で働く設定ができます。
アレクサ(スマートスピーカ)連携
スマートスピーカと連携することによって、音声操作に対応できます。
アレクサの場合は、「スイッチボット」と言うスキルがあるので、そちらを有効にすれば対応できます。
誤操作防止機能
スマホ操作で「間違えて押してしまった」というのは結構あります。
特にスマートプラグのスイッチをウィジェットとかに置いていたりすると、誤ってON /OFFしてしまう可能性が高くなります。
そういった誤操作を防止するために「ON /OFFする際には必ず確認スイッチを押す」と言うクッションを挟むことができます。
我が家のプラグミニの使い方
プラグミニの総評
まとめ
この記事をまとめます。
- プラグミニの強みは「消費電力のモニタ」と「消費電力をトリガーに他の機器を操作できる」こと
- アレクサでは消費電力トリガーは使えない
- OFFタイマーが手動で設定しなければいけないため面倒。
- 改善してほしいポイントは多少あるが、SwitchBotプラグミニは満足度の高いスマートプラグと言える
以上、誰かのお役に立てれば幸いです。