みなさんはクローゼットとか棚など、収納スペースの電気はどうされていますでしょうか。
恐らく、天井には電気を付けると思うのですが、棚の中までは光が届かないことが多いように思います。なので、夜になると暗くて棚の中が見えないなんてことはありませんか?
我が家もテレビの裏にダボレール棚を取り付けたんですが、朝はまだ日光があるのでかろうじて見えるんですが、夜になると棚の奥はほとんど見えないんです。
こんな感じで。
朝 | 夜 |
ということで、どうにかならないかと色々商品を探していると、こんな商品を見つけました。
普通のテープLEDなんですが、なんと長さが5mもある!
これだけの長さがあれば、棚のほとんどをカバー出来そう。
しかも、人感センサー、明暗センサー付きという優れもの。
そして届いたのがこちら。こんな感じで届くんですね。
中身を取り出してみます。
シンプルに細長いLEDの裏面に両面テープがくっついていて、それを然るべき箇所に取り付けるだけということですね。単純でわかりやすい。
センサー部分には2つのボタンがあります。
1つは、以下のモードを選択できます。
- 常時点灯
- 人感センサモード
- 人感+明暗センサモード
- 消灯
もう一つのボタンはLEDの明るさを調整するためのボタンです。長押しで光度を調整できます。
そんなわけで、ダボレール棚にLEDを取り付けてみます。
理想は夜でも全ての棚が奥まで見えるようになりたいので、このLEDライトを棚の奥に壁から天井を伝ってぐるっと付けてみました。センサーは棚の手前に来るようにしましょう。
5m全てちゃんと使い切りました。
ちなみに、5mもいらいない場合ははさみで切ることができます。
仕上がりはこんな感じになりました。
人感センサもちゃんと人が近づくと動作してくれるし、明暗センサモードにすると既に明るい朝なんかは反応しなくなるし、明るさも申し分ない。
むしろ、綺麗で少し見とれてしまったほどだ。笑
天井にダウンライトやシーリングライトがあったとしても、棚の奥までは光は届かないと思われるので、これはDIYで取り付けてみる価値はあるのではと思い、ご紹介させて頂きました。
注意点としては、ダボレールの棚じゃないと、テープLEDを取り付けるのは厳しいかもしれません。
ダボレールだと、木材と壁にわずかに隙間があるので、そこにLEDを通すことができます。
今回は短いですが、以上です。